トイレトレーニングのタイミングや進め方でお悩みのママやパパ。
・いつから始めたらいいのかな?
・どんな風に進めたらいいのかな?
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
筆者自身もトイレトレーニングを始めるまで同じ悩みを持っていましたが、結果わが子は2歳4か月でオムツを卒業。トイレトレーニングを本格的に行った期間は1か月程度でした。
そこで今回はトイレトレーニングをスムーズに進められたポイントや準備したものを
お伝えします(^^♪
もちろん子どもの性格や各ご家庭の環境によって効果はさまざまですが、「できるだけスムーズに進めたい」「3歳前にトイレトレーニングを完了した人の体験談が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
2歳4か月でオムツを卒業したわが子のトイレトレーニング歴
わが子が2歳4か月でオムツを卒業するまでに行った、トイレトレーニングのスケジュールを紹介します。
ステップ1:トイレに興味を持ち始める
トイレに興味を持ち始めたのはちょうど2歳になったころ。インテリアショップのトイレコーナーに置いてあった補助便座に興味を持ったのがきっかけでした。
筆者としてはまだトイレトレーニングを始める気はありませんでしたが、興味を持ったタイミングを逃さない方がいいと考え、補助便座を購入しました。
ステップ2:トイレに行く回数が増える
補助便座を買ってから家で座ることはなく、筆者も無理に声をかけることはしていませんでした。
しかし補助便座を購入してから2か月程度経過したころ、ママやパパが「トイレにいってくるね」と声をかけると「ぼくもいく」ということが増えました。
ステップ3:トイレでの排泄成功
タイミングを見てトイレに行こうと声をかけ、たとえ尿が出なくてもいいから補助便座に座らせる。それを毎日繰り返していたある日、トイレでの排泄が成功しました。
ステップ4:本格的なトイレトレーニングを始める
家で何回かトイレでの排泄ができるようになったころ、幼稚園の先生から「パンツにしてみましょう」と提案され、本格的なトイレトレーニングを開始。わが子が2歳3か月の時でした。
当然最初は毎日幼稚園でお漏らしをしていたようで、多めに持たせたパンツの替えはすべて濡れて帰ってくる日々が続きました。
その後だんだんと幼稚園でお漏らしする回数が減り、家でもパンツで過ごしたいとの本人の申し出により、家でもパンツで過ごすように。
ステップ5:夜のオムツ卒業&トイレでのウンチも成功
幼稚園でも家でも昼間はほとんどパンツで過ごしていたある日、本人が「寝る時もパンツがいい」と言い出したため、夜のオムツも卒業。
同時期にトイレで尿だけでなくウンチもできるようになり、完全にオムツを卒業し、2歳4か月でわが家のトイレトレーニングは終了しました。
トイレトレーニングの際にわが家で準備したもの
わが家がトイレトレーニングの時に準備したものは以下3つです。
1.大量の替えパンツ
わが家はトイレトレーニング用のパンツ、いわゆる「トレパン」を購入しませんでした。理由は幼稚園での使用が禁止だったから。
そのかわり、トイレトレーニング中は何度もお漏らしするためパンツを15枚ほど購入。毎日3枚から5枚程度洗い替えが必要で、雨の日など洗濯が間に合わないと困るので多めに準備しました。
2.補助便座
トイレトレーニングに必須なのが「補助便座」。わが家はIKEAのシンプルな補助便座を購入しました。
取っ手や踏み台がついたタイプではないので、お手入れが簡単。トイレの横に置く時も場所を取らないのでおすすめです。
(参考URL:https://www.ikea.com/jp/ja/p/tossig-toilet-seat-white-green-90272789/)
3.踏み台
トイレトレーニングにもう一つ必須なのが「踏み台」。トイレトレーニングを行う年齢の子どもの身長だと自分で便座に座れないので、踏み台は必須です。
わが家では中古ショップで売られていた踏み台を購入しましたが、おすすめはスリーコインズの「トイレ踏み台」。
踏み台の真ん中がくぼんでいるので便器にフィットし、狭いトイレでも邪魔にならない優れもの。300円で購入できるので、とてもコスパがいいアイテムです。
(参考URL:https://www.palcloset.jp/display/item/1912-TOILET01-0/?b=3coins)
子どもが嫌がらずにトイレトレーニングを進めるためのポイント
わが家がスムーズにトイレトレーニングを進めるために気をつけたポイントを3つ紹介します。
1.お漏らししても絶対に怒らない
トイレトレーニングを進めるうえで最も大事にしたことが「怒らないこと」。
お漏らしを怒ってしまうと、お漏らししたことを黙ったり、トイレに行きたい時に素直に「行きたい」と言えなかったりすることも。
そのためお漏らしした時は「間に合わなかったか・・・今度は早く言おうね」と優しく声をかけるようにしていました。
2.トイレで排泄できたら全力で褒める
「怒らない」こと以外に、トイレトレーニングで大事にしていたのが「全力で褒める」こと。トイレで排泄できたら全力で「すごい」と褒め、やる気を出すよう心がけました。
さらに、仕事から帰ってきた夫にも排泄の成功を報告。夫からも褒めてもらい、「トイレでおしっこすると褒められる」と覚えさせ、トイレトレーニングを進めました。
3.強要しない
トイレトレーニングを進めるうえで、親の焦りは子どもに伝わります。早くオムツを取りたいと焦れば焦るほど進まないことも。
「絶対に強要をしない」と夫婦間で決め、本人の希望や意見を尊重しながら進めました。
トイレトレーニングは子どものペースに合わせてゆっくりでOK!
今回はわが子のトイレトレーニングの進め方や準備したものを紹介しました。
トイレトレーニングは個々人の差が激しく、スムーズに進まないことも多々ありますが、子どものペースに合わせてゆっくり進めていきましょう。