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【臨床心理士監修】心をはぐくむ乳幼児期に大切にしたい赤ちゃんとの関わり

乳幼児期は手がかかりますが、その分とても可愛く色々な表情を
見せてくれるので癒されますよね。

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ただ、いつまでも赤ちゃんでいるわけでなく、思った以上に
あっという間に過ぎ、成長していきます。
だからこそ、この時期に赤ちゃんとたくさん関わっていく必要があります。

この記事では、赤ちゃんの心をより豊かにする乳幼児期に
大切にしたい関わりをご紹介します。

 
乳幼児期とは?

乳幼時期とは、概ね1歳までのことですが、1歳までの中で著しく成長・発達していく時期は「1ヶ月頃・3〜4ヶ月頃・6ヶ月頃・8ヶ月頃・10〜11ヶ月頃」の5つです。

赤ちゃんの笑顔は人を幸せに感じさせるホルモンを分泌するとも言われています。
この5つの時期でそれぞれ「大切にしたい関わり」を知ることで、
赤ちゃんと家族によりハッピーな笑顔が生まれる可能性があります。


1ヶ月頃に大切にしたいかかわり

1か月頃の赤ちゃんは朝も昼も夜も関係なく、寝て起きてを繰り返しています。
この時期の赤ちゃんの視力は0.02程度とほぼ見えていません。
ですが人の顔は少し認識できますし、明るい光や色にも反応します。

そして人の表情も、この時期から学習しているそうです。
それが一番わかるのが授乳中です。

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赤ちゃんとママの顔は約30cmほどの距離で、
赤ちゃんは見ていないようで、しっかりママの顔を見ているそうです。

ママが笑顔でいると、相手の楽しいや喜びといった
表情を学習していくそうなので1日1回、授乳やミルクを飲ませる時に
顔を見ながら飲ませてみてください。


3〜4ヶ月頃に大切にしたいかかわり

3~4ヵ月の赤ちゃんは首がすわり始める時期です。
首がすわるというのは非常に発達の中でも重要なことを意味します。

なぜなら頭と体の神経がきちんとつながり、
自分で頭を左右に動かすことができ、身の回りの世界を
よりハッキリと認識できるようになるからです。

身近な人の顔もわかるようになり、あやされると”キャッキャッ”と声を出してはしゃぐようにもなります。この時期は周りの人がたくさんあやしてあげることが大切です。

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おもちゃなどで遊ぶことも大切ですが、人がたくさんあやしてあげることで
周りの世界への興味も広がっていきます。


6ヶ月頃に大切にしたいかかわり

6ヵ月頃の赤ちゃんは首が完全にすわり、寝返りをするようになります。
仰向けだけだった世界から、自らうつ伏せになることで、体全体で正面をとらえられるようになり、世界の見え方も大きく変化する時期。

寝返りができることで、感情の面でも少し切り替えができるようになり、
泣いていても、ママやパパの顔を見ると笑顔を見せてくれるようになります。

この時期もあやして遊ぶことは大切ですが、
”色々な音が鳴る・形が面白い・握れそう”」といった感覚を
赤ちゃんが感じられるオモチャを用意してあげることが大切です。

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赤ちゃんが自ら世界に働きかけようとすることで
自分自身で遊べる子」に育っていきます。

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8ヶ月頃に大切にしたいかかわり

8ヵ月頃の赤ちゃんは寝返りも安定し、ハイハイをするようになります。
ずりばいやハイハイができるということは、順調に脳も成熟しているということ。

6ヵ月頃から自分で周りの世界に働きかけるようになりますが、8ヵ月頃になると、より積極的に周りの人や物に働きかけるようになります。

この時期はハイハイを積極的にさせてあげましょう。
ハイハイは手のひらで上半身を支える運動で、体幹や背筋の機能を高めますし、手や足を交互に動かすことで脳の機能も高まります。

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たくさんハイハイをする赤ちゃんは、運動能力や知的能力が高くなる子が
多いと言われています。
ハイハイをすることで、目が離せなくなるので大変な時期ですが
遊びの中でたくさんハイハイすることが大切です。


10〜11ヶ月頃に大切にしたいかかわり

10~11カ月頃の赤ちゃんはつかまり立ちから少しずつ
伝い歩きもできるようになります。

これまでのハイハイという平面の動きから、縦の動きが加わり
より大人と同じ世界を見られるようになります。

低いところにあったものだけでなく、高いところにあるものにも
興味を示すようになり、興味の幅が格段に広がります。

この時期は、伝い歩きをたくさんさせるよりも、引き続きハイハイの移動を大切にしてあげてください。ハイハイは運動能力の基礎です。

ハイハイが十分にできると握力も強くなり
周りのものを掴んで歩くという力も育っていきます。

そしてこの10~11ヵ月頃の赤ちゃんでとても大切にしたいのは
指さしに反応してあげること

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この時期から赤ちゃんは
遠くにあるものを指さすようになります。

これは言葉が出る前触れだと思ってください。
「私(僕)はあれを発見した」と言うのを周りの人に知らせているのです。

そのため、「あっ、ワンワンだね」など反応してみてたり
赤ちゃんの発見を共有していくことがこの時期には大切です。

自分の発見に反応してくれたことがうれしくて
早く話したいという気持ちが育っていきます。 


まとめ

赤ちゃんはいつの間にか大きくなっていきます。
それはママやパパといった周りの働きかけがあったから。

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特に最初の1ヶ月は朝も昼も夜も関係なく、赤ちゃんは泣いて大変だと思います。
この時期はどうしてもネガティブになりやすいので、その考えを断ち切るためにも赤ちゃんグッズを探してみましょう。

楽しみを見つけ出すことは、大変な気持ちを和らげると言われています。
「この子が大きくなったら、ベビーカーで散歩をしてみよう」
「抱っこ紐を使って、お外をいっぱい歩いてみよう」
「赤ちゃんの服を着させて写真を撮るぞ」など、今の大変さだけでなく、少し先の楽しみにも目を向けて、ワクワクしながら子育てを楽しんでくださいね!


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